【劇場版】新世紀エヴァンゲリオン:DEATH(TRUE)²編の感想・レビュー
ドーモ!シンエヴァがどうしても見たいけれど、今現在見れないので仕方ないから旧劇場版と新劇場版をループして見ているぬま畑です!
はい、今日は【『劇場版』新世紀エヴァンゲリオンDEATH(TRUE)²編】(以下EVANGELION:DEATH編)のお話。
この記事を読んで頂ければ、EVANGELION:DEATH編の見どころや概要、どんな人にオススメなのか?というのがわかります。
エヴァンゲリオンTVシリーズの第壱話から第弐拾四話を再構成・一部修正して新作シーンが追加された総集編『EVANGELION:DEATH編』。
それを見た感想を語っていきますので是非とも最後までご覧ください。
早速行きましょう!
EVANGELION:DEATH編の総合評価
まずは総合評価から、★5点満点中…測定不能!!
はい、いきなりすみません。
『5.0点で収まって良いのか?いや、むしろ0点でもおかしくないんじゃないか』と色んな感情が入り混じり、測定不能としました(^_^;)
ぶっちゃけこれ単体での構成等で見ると素晴らしい流れなのかなと僕個人として感じました。
エヴァンゲリオンは何なのか?というのはこれだけで判断するとなるとわかりにくいというか不可能なのですが、要点としてまとめられているのでこれから続編?であるAir/まごころを君にを見る場合やTVシリーズを見る時間がないって人にはこのDEATH編は良いかもしれません。
※大前提として過去にTVシリーズを見ていたという前知識は必要ですが。
少ないながらも新規カットがありますのでそれを確認するのも一興。
まぁともあれ僕自身がこの作品に対して点数をつけたくない!というわがままが発動したのでご了承ください(笑)
シン・エヴァンゲリオンが恐らく今年中、もしくは来年には公開されるはずなのでそれまでにTVシリーズの振り返りとしてこのEVANGELION:DEATH編を見ておくのもいいと思います!
EVANGELION:DEATH編の概要
いつも映画シリーズの記事はあらすじを書くのですが、このDEATH編はお伝えした通り1~24話の総集編なので、言うなればエヴァンゲリオン全体のあらすじといっても過言ではない!ってことでエヴァンゲリオンのあらすじを記載しておきますm(_ _)m
物語の舞台は西暦2000年9月13日に起きた大災害セカンドインパクトによって世界人口の半数が失われた世界。
その15年後の西暦2015年、主人公である14歳の少年碇シンジは、別居していた父、国連直属の非公開組織・特務機関NERV(ネルフ)の総司令である碇ゲンドウから突然第3新東京市に呼び出され、巨大な汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン(EVA)初号機のパイロットとなって第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」と戦うことを命じられる。
当初はゲンドウの命令で、そしてEVA零号機のパイロットである少女綾波レイの負傷を目の当たりにしたため仕方なくEVAに乗っていたシンジだが、使徒との戦い、そして戦闘指揮官であり保護者役となった葛城ミサト、同級生鈴原トウジ・相田ケンスケらとの交流によって次第に自らの意思でEVAで戦うようになる。
第3、第4使徒を倒し、戦線復帰したレイとともに第5使徒を倒したシンジに、新たにドイツから来日したEVA弐号機のパイロットの少女惣流・アスカ・ラングレーが仲間に加わり、彼らは次々と襲来する使徒を迎撃し、たびたび窮地に追い込まれるも辛うじて勝利を重ねていく。
しかし、米国からNERV本部へと移管された新型機・EVA3号機の起動実験の際、3号機に寄生していた第13使徒が3号機を操り暴走をはじめたため、ゲンドウは3号機を使徒(敵)として処理することを決定。
レイの零号機とアスカの弐号機が倒されるが、それでもシンジが人間の乗っているEVAを相手に戦うことを躊躇したため、ゲンドウはEVAの自律型操縦システム「ダミーシステム」を起動させる。
シンジの意思とは無関係に初号機は3号機を破壊し、コックピット(エントリープラグ)を握り潰す。そしてシンジは、そこに自分の友人、鈴原トウジが乗っていたことを知る。
自らが乗ったEVAの手で友人が足を切断する大怪我を負ったことで、シンジはEVAのパイロットを辞めるが、そこに強大な力をもつ第14使徒が現れる。
迎撃したアスカの弐号機とレイの零号機も敵わず倒される。
その窮地を目にしたシンジは再び自分の意思でEVAに乗ることを決め、使徒と戦い、そして最後はEVA初号機の暴走によって使徒を倒すことに成功する。
しかし第15使徒との戦いにおいてアスカが精神攻撃を受け廃人となり、レイも第16使徒との戦いでEVA零号機とともに自爆し命を落とす。
相次いで仲間を失ったシンジの前に新たなパイロット渚カヲルが現れる。
シンジはカヲルに対して心を開いていくが、彼こそが最後の(第17の)使徒であった。
しかし、アダムと出会うという目的を果たせなかったことでカヲルは自分か人類のいずれか片方しか生き残れないとシンジに説き、シンジの乗るEVA初号機の手で殺されることを願う。
シンジは困惑し逡巡するが、カヲルを初号機の手で握殺する。
これがあらすじです、全文は上記リンクからどうぞ。
EVANGELION:DEATH編の見所・良かったところ
では、EVANGELION:DEATHの見所/良かったところを9つ紹介します。
光の巨人
初号機の暴走
S-DAT:26曲…
S-DAT、TVシリーズや今回のDEATH編で特にこれについての言及ってされてないですけど、新劇場版から父親が使っていたって設定が加えられたんですよね?
今回たまたま見ていて、『あ!S-DATだ!』と思ってパッと見たら26曲目…もしもですけどこの頃からそういう伏線が張られていたなら庵野監督って良い意味でヤバいですよね。
惣流・アスカ・ラングレー登場!
この後トウジとケンスケの愚痴?みたいなものが聞けます(笑)
傲慢、高飛車、生意気、変わりもん、わがまま、いじっぱり(見栄っ張り?)、冷淡、二重人格、バームクーヘン、白状もん、自意識過剰、いけすかん女、いやーんな感じ
アスカ『これこそ実践用に作られた本物のエヴァンゲリオンなのよ!正式タイプのね。』
2号機の躍進
リリスからロンギヌスを抜く零号機
初号機の覚醒と解放
新規カット?アスカの落胆した表情…
最終のオブジェ
EVANGELION:DEATH編で印象に残ったシーン
印象に残ったシーンは全てです!
…と言ったらアレなので、印象に最も残り断腸の思いで厳選したものを抜粋。
ここはやはりシンジとカヲルとの出会いでしょう!
『歌はいいねぇ』
2号機を操るカヲル
そして驚異の1分超えによる放送事故レベルの沈黙。
TV放映当時はびっくりしましたよね…
『一時停止…じゃないな、曲というか歌は流れてるし…何だこれΣ(゚Д゚)』ってなりました。
この時のシンジよりカヲルの気持ちを聞きたいです。
EVANGELION:DEATH編はこんなに人にオススメ!
・エヴァンゲリオンシリーズが好きな人
・今度公開されるシン・エヴァンゲリオンを楽しみたい人
・エヴァンゲリオンを振り返りたい人
上記に該当する人はこの作品は総集編ですので見ておきましょう!
シン・エヴァンゲリオンがどうやら旧劇場版と新劇場版とも繋がっているのでは?なんていう噂もあるので当然このDEATH編は確認しておくべきものですね、TVシリーズが1~24話まで見るの大変なので1時間でサクッと見れるDEATH編は時間ない人にもオススメ。
EVANGELION:DEATH編はNetflixで観れます!
EVANGELION:DEATH編はNetflixで観れます!
それ以外だとプライムビデオやU-NEXTでも見れますが、レンタル料がかかってきますのでNetflixの見放題でみるのが良いですね!
それ以外だとやはりブルーレイボックスがベターかと。
【Amazon.co.jp限定】新世紀エヴァンゲリオン NEON GENESIS EVANGELION Blu-ray BOX (ゼーレ リボルテックダンボー・ミニ付)
いかがでしたでしょうか?
実は今回のDEATH編、嫁さんが所持しているエヴァンゲリオン ブルーレイボックスを借りて記事を書いたのですが、結婚する前に購入したものらしく上記で紹介したAmazonで購入したわけではなくて、TSUTAYAでしかも現金で(恐らく当時5~6万円)購入したようです。
今ではネットで購入ってのは普通ですけど現金を持ってそういうお店にしかもボックスを予約もなく衝動的に買いに行ったってのがちょっと自分の中で衝撃が走ったのでした(笑)
それでは、最後までお読み頂きありがとうございましたノシ
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