PSVRを買うか迷ってる方に向けて良い点、悪い点を語ります！Part.2 酔い対策編

ドーモ！PSVRは全人類の宝だけど、宝だけど…と悔しい思いをしているぬま畑です！

ってわけで前回に引き続き、PlayStationVR(以下PSVR)の買うベき理由を語ろうと思います。

今回のテーマはVR酔いについてです。

前回、今までにない『全く新しい体験』を得る(買う)と同義で『素晴らしい体験』であると豪語しておきながら、弱点とも言うべき、かなり悪い点があります…

PSVRに限らず、VR機器において切っても切れない酔いですね。

これはVR機器の宿命と言うべき、一つのテーマとして取り上げられるくらい大きな問題の一つです。

中にはVRのヘッドユニットを被っていられないくらい酷い症状が出る人もいますし、逆に全く酔わないニュータイプな人もいます。

ゲームによっても酔う酔わないもありますし、かなり個人差があり一概に言えないところがあるのもVRを遠ざける要因の一つですね…

あと、急激な動き、現実の自分は動いていないのにゲームのキャラが動いたり、階段の昇り降り、画面回転、自由移動等で酔ってしまったりとその酔い方としては様々です。

更に酔いの症状として実は種類があります。
これも人によっても様々で、船酔いのような嘔吐を起こす気持ち悪さだけではなく、頭痛を起こしたり、こめかみの部分に締め付けるような痛み、また急激な眠気も酔いの一種とされています。

今現在、機器単位での酔い対策は残念ながら完全な対応としてはされておりません。
こればかりは完全に払拭する方法と言うものは今の技術では無理なのかもしれません…ですが、今の所機器としての酔い対策としてソフト単位で様々な工夫がなされています。

方向転換時に周りをぼやけさせたり、自由移動をさせないワープ方式の移動、画質を落としてフレームレートを60フレームに保つ等々メーカー側で頑張っていますね！

まぁ酔いについてうだうだ語りましたが、個人差はあるものの酔いについて耐性をつければぶっちゃけへっちゃらになります(笑)

というわけでここで管理人が実際にやって効果があったVRの酔い対策として一個一個説明していきます。

『酔い止めの薬を飲む』(酔ってから飲んでも効果的)
『ガムを噛みながらプレイ』
『プレイする時は立つ』
『酔いを感じたらすぐ寝る』
『ひたすらVRゲームをプレイ』
※2018/3/14追記

『酔い止めの薬を飲む』(酔ってから飲んでも効果的)

これが実は一番効果的です、ゲームやるのに酔い止め！？と自分も最初は思いました…
ですが、そんなに頻繁に飲む必要はありません、やる前に飲む、もしくは酔ったら飲むを２～３回すれば不思議と酔いが来なくなりましたので効果的です。
薬飲むのに抵抗がある人もいると思いますが、是非試して欲しい酔い対策の一つですね。

『ガムを噛みながらプレイ』

これも効果的な酔い対策ではあります、薬ほどの効果はないですがぶっちゃけ何もしないよりはマシレベルですな、薬飲まずになんとかしたいという方はまずはガムを噛みましょう！

『プレイする時は立つ』

これも侮るなかれ、結構効果的です！酔う事がほぼなくなります。
ただ…立ってるんで疲れるんですよね^^;

『酔いを感じたらすぐ寝る』

VR酔いで試して欲しいのがこれ！本当にこれ！
実はかなり効果的です、どこかで散々言われていますが、酔いはゲームと現実のズレで引き起こされるのでそれが発症するからとされています。(※諸説ありです)
ですのでゲームと現実のズレ＝VR酔いということで、そのズレをなくせば酔いは引き起こらない。
そこで『寝る』とズレがリセットされ更に次にVRの世界に入るとそのズレがどんどんなくなっていくと…本当かどうかはわかりませんが実践してみたので効果は実証済みです。

ただ…寝る前という限られた環境下での対策なので寝る前に酔いを感じたら寝て次のVRゲームに備えるくらいの気持ちで良いかもしれません。