海外ドラマ・フレンズ(Friends)をご紹介!第1話( マンハッタンの6人)は見どころが多し!パイロット版は重要なシーンの宝庫!?
ドーモ!ゲームやる屋さんNPは解散したけど…心の中で永遠に生き続ける…そうだ、俺はお前達とともにある!と仲間に向かって敬意を払っているぬま畑です!
※意味不明ですみません
さて。
今回は趣向を変えまして、自分が大好きな…って実は少し古いんですが、30分のコメディ海外ドラマ『フレンズ(Friends)』をご紹介!
この紹介自体をシリーズにするかどうかは悩んでて(ゲームと玩具中心ですからね)一旦このブログの試験版として1話目の見所と感想を語っていこうと思います。
パイロット版だけに(笑)
まずはフレンズの人物紹介
・ジョーイは食べ物大好きな天然(おバカ…と言うより純粋?)なキャラクターで職業は役者
・チャンドラーはギャグマイスター、実は根っからの真面目だけど両親の離婚でトラウマがある、職業はIT企業?の会社員
・フィービーは霊感が鋭い不思議ちゃん、幼いころに母親が自殺、父親は行方不明になりストリートでホームレス生活を送る、そこから立ち直り個性豊かな生き方をしている、職業はマッサージ師
・モニカは真面目でこの6人のリーダーとも言える存在、負けん気が強くて潔癖症、親に対するコンプレックスが…職業はレストランシェフを目指す料理人
・レイチェルは世間知らずなお嬢様タイプで6人の中でも可愛さ担当と言えるかも?自立してこの長いフレンズシリーズの要役、職業はウェイトレスから最終的にはファッションシスト(笑)
・ロスはモニカの兄、真面目と思いきや結構な隠れ天然キャラ、キャロル(元妻)のことで悩んでいて時間とともに吹っ切るが事件が次々と起こる…職業は古生物学者
(※50音順)
この個性豊かな6人が織り成す独特な世界観はみるものを引き込む何かを持っています!
ただ…観ていると煩わしくもあり(ロスとレイチェルの関係)、でもその煩わしさも何故か心地よく感じたりして…それを確かめる為に何度でもみてしまうって感じですかね?兎に角一見の価値ありです!
フレンズはシーズン10まであり、この1話目(パイロット版)を見返したのですが、この1話目から長く始まるフレンズの象徴とも言えるロスとレイチェルとの出来事をうまく表現しています。
更に今見ても何ら色褪せない映像といいますか、表現と言いますか、それがフレンズの凄いところ!
シーズンを最後までみてからこれを見返すとかなり感慨深いものがあります。
あ、コメディなんですが感動的なシーンもあり…そんな見所を抜粋していきます!
まずはOP。
シーンの最初はセントラルパーク(コーヒーショップ)から始まります。
花嫁姿のレイチェル登場で6人初対面のシーン
ロスの部屋でのシーン
ロスの引越しの手伝いをしているジョーイとチャンドラー
そしてキャロルとの破局を愚痴るロスにジョーイは励ましの言葉として『アイスは色々ある!トッピングもある!スプーンをつかめ!』と良い例えを言います…今にして思えば今後のジョーイとしてのキャラクターを印象づける個性を全面に出したセリフではありますね!
ロス:今思ったんだけど…食欲って性欲と似てるね。
チャンドラー:俺の冷蔵庫には近寄るな。
(笑)
カットシーンは用意していないですが、ワインのポールから前妻のトラウマでSEXできなくなったと告げられ吹き出すモニカも少し印象的、騙されてるとも知らずに…^^;
そして再度ロスの部屋でのシーン
ロス:スプーンをつかめって?(中略)だってもしも僕が立ち直って、女の子を誘う気になったとしてもだよ?誰を誘えば良いんだ?
凄いですねこのシーン(フェードイン・フェードアウトがじゃないですよ?w)ロスの窓を見るシーンのフェードアウト、そしてレイチェルの窓を見るシーンへフェードイン…これがフレンズという物語のプロローグといいますか、今後に繋がる伏線ですね…
朝になりモニカの部屋からチャンドラー、ジョーイ、レイチェルのシーン
レイチェルが初めてコーヒーを入れてみたって言ってジョーイは「その勢いで一気にミックスオムレツなんて作ってくれたら嬉しいな」と言いながら入れてくれたコーヒーを飲むと顔が歪む2人、そして前にある花瓶に飲み残しをいれながらジョーイが「今朝は食欲が無いんだよね」と言うシーンが凄く良いですな(笑)
そしてクレジットカードのカットシーン
これも印象深いシーンです、レイチェルの自立を促すためにクレジットカードのカットを命じます、みんなが「カット!カット!カット!カット!」と言いレイチェルがクレカをカットしていきます。
そして自立するレイチェルを抱きしめるモニカと励ますみんな。
そしてモニカは言います「現実の世界へようこそ!うんざりするけど、良いところよ。」
なんかこれも”深い”ですな。
これだけじゃないにしろ、今後につながる重要なキーがいっぱい散りばめられてるのでパイロット版を見返すのは本当に面白いです!
そして終盤、ロスがレイチェルを誘うシーンへ、クッキーをわけっこして過去の話を。
ロスは高校の時レイチェルを好きだったと告白、そしてロスは「デートに誘ってもいいかな?」それに対してレイチェルは「多分良いわ。」と返す、ロスは「じゃあ…多分、誘うよ」と言う(笑)
そして帰ろうとするロスにモニカが問います、何かあったの?
ロス:スプーンを掴んだ。
それに対するモニカが
モニカ:…??
これも良いシーンです、このシーンの意味自体はそない深くはないのでしょうけど、兄を思うモニカの気持ちがなんとなく汲み取れるような、そんな気がします。
で、最後のシーン。
フレンズの今後の方針というか恒例といいますか、番組の最後にEDのテロップを流しながら1~2分のワンシーンが入ってひと笑いを入れてくるのですが、ここで…
コーヒーポットを持ったレイチェル登場…そう!仕事先は行きつけのコーヒーハウス、セントラルパークで働くことに、ちゃんと自立できました(笑)
という訳で海外ドラマ・フレンズの紹介でした!
もうエンディングを迎え結構な時間が経ちましたが今見返しても番組自体がしっかりしているので何回でも見れる最高のドラマだと思っています。
あまりグダグダは言いませんが自分の知っているのエンタメ系作品でオススメできる5本の指に入るくらいの良い作品です、是非気になった方はDVD・BDレンタルやNetflix等のビデオ配信サービスでご覧いただけたら幸いです^^
※追記(2017/11/10)
シリーズものにしました!
次回は第2話『ロスの大事件 』(The One with the Sonogram at the End)を紹介!
それでは、最後までお読み頂きありがとうございましたノシ
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